株ではなくてコーヒー豆を買うぞ!
カリタのドリッパーで淹れたコーヒーと、ハリオで淹れたコーヒー。
振り返れば、コーヒーを好きになったのは中学生のとき。
百貨店で買ってきたコーヒー豆を母がカリタのペーパードリップで淹れたコーヒーは、それまで飲んだことがない味がした。好きなコーヒー牛乳とは全然違う味がした。いつしか、甘くないコーヒーが好きになった。
高校生になり、土曜日に授業が終わった後、喫茶店で友人達とコーヒー付きのランチを食べるようになってからも、家で飲むコーヒーの方が美味しく感じた。ブラジル、モカ、キリマンジャロ・・・コーヒーにも、いろんな種類があることを知った。
大学生になり、駅の近くにコーヒー豆や紅茶の茶葉を手ごろな価格で売っているお店を見つけ、通うようになった。そこで、紅茶にも目覚めたが、本命はコーヒーだった。マンデリン、グアテマラ、コナ・・・コーヒー農園は世界中にある。その後、淡々とコーヒーを楽しんできた。
今年、激変が訪れた。
はじめに、象印とthermosのボトルにコーヒーを入れて職場に携行するようになった。朝、自分で淹れたコーヒーということもあり、タリーズやスタバのブラックより美味しく感じる。
次に、今まではずっとカリタ式だったドリッパーにハリオ式を追加した。ドリッパーで味わいが違うことに、ようやく気付いた。
コーヒー豆を買いに行こう。新しい時代の幕開けだ!
しかし、投資対象としてコーヒー豆の会社を選ぶかどうかは別の話。キーコーヒーは10年以上前から、株主優待目的で一単位だけ持ってるが・・・。
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