アメリカの分析は、大要以下のとおりだと予想する。
・放置すると、数ヶ月でアメリカの主要都市に到達する核ミサイル（ICBM）が完成する可能性が十分ある。
・2～3ヶ月の余裕を考えると、2月か3月には軍事行動をとる必要がある。ギリギリまで引っ張れば夏前もあり？

ロシア・中国の近時の発信が気になる。
・軍事行動は避けるべき、惨事を招く等の発信を行う。
・当該発信の前に、トランプ大統領又は政府高官と連絡した様子がある。

さらに、トランプ以外の政府高官の発言も目を引いた。
・ティラーソンが、交渉可能と発信したり、すぐに他の高官に否定されるという、統一がとれていないと（意図的に）思わせる行動がある。
・国家安全保障戦略は、ネオリアルポリティクスという主流派、対中ソも研究者ではメジャーになっている見解に即した現実的・穏当な内容。

以上を勘案した上で、以下の蓋然性が高いと見た（最有力シナリオ）
・軍事行動のオプションを現実に行使する準備に入っている。
・その可能性をロシアと中国には伝えている。日本と韓国（多分）、オーストラリア、イギリス、ドイツ、フランスにも。
・政府高官の間でも方向性が固まっていて、ティラーソンは意図的にアラートを発している（その上で、退任・辞任となれば、緊急アラートになる）。

ということで、RTNとLMTを買い増しました。
残高は、前者70株（約1万3000ドル）、後者40株（約1万2000ドル）。