loprabbitのブログ

米国株投資その他について徒然なるままに

2017年7月---米国株/ETF投資を始めました。

日本株への投資は10数年継続しています。株主優待株を中心に、少額・多銘柄への分散投資と日経平均へのインデックス積立で総額500~600万円程度です。


今般、金融資産を米国株に段階的に移行する決心がつき、今年は500万円を米国株に小口分散投資しました。銘柄は、amazon,facebook,google,GS,QCOM,LMT,RTN。インデックス(3倍ブル)としてFAS、SPXL、TNA。


現在まで約4ヶ月で12%の含み益と順調です。
残念なのは、QCOMを10月に売却したこと。5%強のロスカットだったのですが・・・。


方針としては、キャッシュフローやR&Dを勘案してPERが合理的なグロース銘柄、安定的かつ高配当のディフェンス銘柄、北朝鮮や中東情勢に強い防衛銘柄(飛行機、ミサイル)。


AMAZONは、R&Dが1株30ドル相当なので、回収モードに入ればPER30倍レベルの株価と考えました。ブレークスルーを繰り返してきた会社なので、停滞するまでは年20~50%の株価上昇が期待できると思います。様子見で購入したのですが、4ヶ月で10%以上上昇・・・もう少し買っておけば良かったかな?


GOOGLEは、高水準のR&Dを前提にしても30倍程度のPERなので、数年後の利益を想定すると、1000ドルは相当に割安だと感じます。3年で2倍の株価になる可能性は十分あると信じます。


FACEBOOKもGOOGLEほどではありませんが、成長株にしては割安だと思います。1,2年は年10~20%以上の株価上昇が期待できます。


GSはPERが割安。MSとGSは投資銀行の雄なので、継続的にWatchしたいと思い、ごく少額買いました。


LMTはPER20倍程度ですが戦闘機・爆撃機の主要メーカーであり、RTNもPER20倍程度ですが、20倍程度でパトリオットを含むミサイルシステムの主要メーカーなので、北朝鮮情勢や、中東の政治不安定が継続する間は需要が高いと思い購入しました。


来年早々にも追加投資を行うことを計画中です。そのときはバイオテックやヘルスケアへ投資することを検討します。